教職員から見た太陽

5年目の役割とやりがい 早由里教諭(太陽第一幼稚園)×麻里奈教諭(太陽第二幼稚園)

5、6年目って園の中ではどんな立場ですか?

早由里教諭:
後輩達と先輩との間で、両方を見ながら橋渡しをする存在だと思います。
麻里奈教諭:
私が勤め始めた頃は、経験年数が長い先輩ほど話しやすかった…。だから5年目の私も気軽に話しかけられる存在でいたいなと思っています。
早由里教諭:
仕事の面では、3年目から5年目までの間で、1年単位でものごとを見て準備も具体的にできるようになりました。自分の仕事もより客観的に見られるようになってきた気がします。
麻里奈教諭:
より見通しがたつようになったのでしょうか。3年で感じた余裕と、5年目で感じている余裕はまた違いますよね。

ここは太陽ならではだな、と思うことはありますか?

麻里奈教諭:
研修がおもしろい。
早由里教諭:
ホンマモン研修(※)というのがあるんですけど、なかなか他園では経験できないのではないかと思います。

たとえばどんなことしましたか?

麻里奈教諭:
最近だと、有名一流ホテルへ食事にみんなで行ったことが勉強になりました。おもてなしが素晴らしくて、そういう姿勢は、業界は違いますが、私も保護者様や園児と接するときに参考にできる部分がたくさんありました。
早由里教諭:
本物のお笑いを観に行ったときは最高でしたね…。話の起承転結や絶妙な間合いなどは、人前に立って話をする機会が多い私達に通じるところが多く、大変学びになりました。

最後に幼稚園への就職を考えている学生の方に一言お願いします。

早由里教諭:
私は学生時代、自分に本当に自信がなくて。人前にでるのも苦手、何か言うこととか、先頭に立つのも苦手、という1年目でした。でも先輩全員に支えられて、すごく受け入れてもらえました。太陽は子どもへの接し方も他の教職員への接し方も、個をすごく認めてくれる風土があります。「どんなことでもプラスに受け止めます。だから、何も心配しないで、どーんときてください」という感じです。
麻里奈教諭:
こんなに毎日いろんな感情を味わえる仕事場はないのではないかと思います。子ども達や保護者様、職場の仲間達とたくさん笑って、泣いて、時にはぶつかり合いながら(笑)。たくさん心を動かせる場所である幼稚園に、ぜひ就職してみてね、ということを一番伝えたいです。

(※)ホンマモン研修とは異種同種を問わず“一流”と言われているものに触れることで大人としての見聞を広め日常の教育に反映させるための研修です。